小学生英語プロジェクト

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 彼はこう言いました。

  彼は、小学生のときから私の塾で英語を学び、中学に進学しました。

  そんな彼が中学で渡された教科書を見てこう言ったんです。

 彼は将来、英語で身を立てたいと考えていました。そのため人よりも多くのことを学びたい、そんな希望がありました。中学の間に英検なら最低準2級、できれば2級をとりたいと考えていました。

 私も彼の希望をかなえてあげたいと、思っていました。そこで私は彼に次の教材を渡しました。

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 みなさん、この教材をご存知ですか?

 プログレスは東大合格ランキングで有名な一流私立中学・高校、私立中高一貫校や進学校で使用されることの多い中学生の最高水準の英語教科書です。世間の一部では「英語のバイブル」だとか、「英語のスーパーテキスト」だとか言われているようです。ところが書店や英語の先生に聞いても「聞いたことはあるが、誰が書いたもので、どこの出版社から販売しているのか分からない」という答えがほとんどのようです。

 一般の検定教科書と違う点はその語彙の豊富さにあります。プログレス教科書に出てくる内容は、英語圏の文化や歴史、物語と多彩です。2003年に改定されて以来、日常シーンで使う会話表現も強化されました。一般の教科書は語彙数が3年間で900語程度(次期改定では1100程度になるようですが)に対して、プログレスはBOOK3までだと、3000語に及びます。検定教科書の3倍。その差はかなり大きいのです。

 こうした教科書を小学生から使っていきたい。そう思い、私はこのコースを立ち上げることにしました。

 しかし、いきなりはこの教科書への導入は困難です。この教科書導入の前に次のような指導を行っています。


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 「ヘボン式ローマ字」は英語の発音に準拠するものです。ですからヘボン式ローマ字を覚えることは、英語の単語暗記に多いに役に立ちます。ところが、このローマ字習得のために、学校でかける時間は少ないのが現状のようです。ヘボン式ローマ字の練習が少ないお子さんは「あ」から「ん」までと「自分の名前」は書けても、英語でよく出てくる「だ」「ぱ」「ちゃ」「じゃ」となると書けない子が多いようです。例えば「boy」という単語を覚えるのにも、練習ができている子どもたちは、「ボ→bo」、「イ→i」として、次に「i じゃなくてyなんだ」と覚えますが、練習ができていないと「ビー、オー、ワイ」と覚えようとします。この違いは、ひとつの単語では少しですが、これが積もり積もると大きな違いになります。ですから、まずは「ローマ字をすばやく日本語に」「日本語をすばやくローマ字」にという練習を徹底的に行います。


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 英語はヨーロッパの言葉のなかでも、つづりと発音のズレが大きい言葉です。子音(アイウエオ以外)は、ほぼローマ字どおりなのですが、母音(アイウエオなど)となると、つづりと発音がかなりズレています。英語圏の子どもたちは、小学校に上がるとき、聞く、話すはできても、読んだり書いたりとなるとこのズレが問題となってうまくできません。そこで登場するのがフォニクスです。これは英語のつづりと発音を結びつける学習法です。フォニクスを理解することで、英語を正確に聞き分け、また知らない単語を見ても、正しく発音ができるようになります。もちろん単語を覚えるときにも、大きな威力を発揮します。

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