塾を探していらっしゃるみなさんへ 塾を決める前にちょっと私の話を聞いてください!

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塾選びのコツ その

 塾を探す前に、まずあなたにお伝えしたいことがあります。

 それは、安易に塾に入らないでほしいということです。塾を探しているあなたの出鼻をくじくようで申し訳ないのですが、塾を探す前に、例えば、勉強の仕方を変える、時間の使い方を工夫する、友達や学校の先生に協力してもらうなど、まだあなたにできることがあるかもしれません。本当に塾に入ることがあなたにとってベストの選択なのかをよく考えてほしいのです。

 もし、塾に入ることがあなたにとって、ベストの選択であるなら、まずはいろいろな塾の体験学習に参加してください。最低3件の塾の体験学習に参加することです。

 では、その体験学習についてですが、気をつけてほしいことがあります。

 塾選びのコツ その2

 ほとんどの塾は入塾前に体験学習を受けることができます。この場合、できるだけ長期間体験できるところを選んでください。1回だけの体験学習ではその塾の実力、また本当にその塾があなたのお子様にあっているかわかりません。自信のある塾はどこも長期間の体験学習を受けることができます。

 あなたが家や車を買う時、一回の試乗、モデルハウスの見学だけで購入を決めますか?

 塾選びもそれと同じように慎重に選んでほしいのです。子どもの一生に関わる大事な問題です。

 「体験学習後は入塾しなければならないのでは」と不安を抱かれる方もいらっしゃるかもしれません。飽くまで「体験」なのですから、入塾の義務は発生しません。ですが、体験学習後は、塾からいろいろなアプローチがあることでしょう。入塾を勧める電話などがそうです。入塾してほしいから、電話をかけてくる(勧誘してくる)わけですから、都合のいいことしか言わないかもしれません。お子様をベタ褒めする電話かもしれません。

 褒めるばかりの塾は信頼できません。一回や二回の体験学習で子供のことがわかるわけがありません。体験学習後に初めてその塾の誠意が表れるのです。

塾選びのコツ その3

 口コミやうわさで塾を選ぶのはやめましょう。

 「頭のいいあの子が行っているから」「隣のあの子が行っているから」といってあなたに(あなたの子どもに)あっているわけではありません。「○○くんと自分の子どもは同じくらいの成績で、集団塾に通っているから」といって、集団塾が向いているわけではありません。個別指導の場合も同様です。

 人のうわさや口コミは、意外に当てにならないものです。

 それぞれの塾には得意、不得意があります。全ての子どもを指導できるわけではありません。塾にはそれぞれ入塾基準や指導理念があります。それは、本当に自塾に合った子どもたちに通ってほしいからです。ですから指導者と話をし、それをきちんと持っているか確かめてください。またチラシにそれを謳っているかを確かめてください。直接、指導者と話をし、「自分の子どもには合わない」と判断された場合、逆にその指導者がお子様に合った他塾を紹介するぐらいの塾であれば、その塾は本当の意味での学習相談、指導ができる塾といってもいいでしょう。自分の塾に合っていないのに、無理に入塾を勧めたり、体験学習を勧めるというのはどうかと思います。 

 よい意味で「頑固な塾」を探してください。

塾選びのコツ その4

 普通、塾を探す手段として、①新聞の折込チラシ ②友人、知人の紹介 ③ホームページ、ブログなどがあります。あまりにもたくさんの情報がありすぎて、選ぶのにもひと苦労です。その中から「本気の、よい塾」を探すにはどうすればいいか? 簡単な方法があります。それは・・・  

 答えをお伝えする前に、この話を聞いてください。病院へ医療機器を営業している方の話ですが、売り込みの際のポイントとして、「患者さんへの医療効果」をじっくり説明するのか、それともこれを導入するといかに「病院の利益」になるか。相手がこのどちらをより強く求めているのかを早く見抜くのが大切なのだそうです。利益最優先の病院へ機器の効果をいくら説明してもあまり興味をもってもらえないそうです。でも、長年、病院へ営業してるうちに患者さんのことを考えている病院なのか利益最優先に考えてるのか先生に会わなくても、ほぼ見分けられるようになったそうです。先生に会わなくても、事前に予想がつくそう。あるところを見れば。 どこを見るかというと、トイレだそうです。 長年の経験で、トイレがきれいなところは、患者さん思いの病院が多いと気づいたのだそうです。これって塾選びにも応用できる話です。「患者さん」のところを「子どもたち」、「病院」のところを「塾」に置き換えて読んでみると、納得しませんか?

 ちょっときつい物言いになるかもしれませんが、許してください。チラシなど、それらの類にははっきり言って、いいことしか書いてありません。「○○君は、これだけ成績が上がった」というのを見て、あなたやあなたの子どもの成績も上がるなんて錯覚しないでください。人の成績が上がったというのを見たって、全然うれしくありません。それはまるでグルメ番組で芸能人が「うまい、うまい」と言って、食べるのを見ているのと同じじゃないですか。全然こちらはおいしくない。よだれが出るだけです。あなたを、あなたの子どもを本気で大切してくれる塾を探すには、直接塾に訪問し、ちょっと勇気はいるかもしれませんが、トイレに入ってみることです。便器が汚れている、いつ換えたか分からないようなタオルがかかっているなどはもってのほか。  トイレの汚れは、そこで働く人間の気持ちの表われです。

自分にあった塾を選べば必ず成績は伸びる!

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